サウスイーストミズーリ州立大学（1年間留学プログラム）
本プログラムの特色
各学生の英語力に応じたプログラム内容
本プログラムでは、国内で入学審査を実施し、英語力基礎力の有無を確認して合否を判定します。
渡米時期までにTOEFL61点以上を挙げた学生は、初学期からアカデミックアドバイザーとの相談の上で、本学の一般授業を受講します。
また、上記得点に達していない学生には、本学入学直後に実施される英語力テスト（Compass Test）の結果に基づき、各学生の英語力に適したESL授業の受講が薦められます。
これらのESL授業はすべて奨学金授業料が適用される本学の正規認定単位授業ですから、本プログラム生は初学期から正規大学生としてアメリカ人学生と同様の大学生活を送りながら英語力の上達に励み、もしプログラム期間中にTOEFL61点を取得する、あるいは最上級レベルを修了することができれば、次学期から大学の一般授業受講へと全面的に移行することができます。
英語レベルによって異なる初学期の受講科目
| 英語力レベルと英検の目安 | 初学期に受講する授業 |
|---|---|
| レベル1（TOEFL61点以上/英検準1級相当） | 大学一般授業（大学学部授業から自由選択） |
| レベル2（英検準1・2級相当） | 大学一般授業（推薦コース）+大学ESL授業（上級） |
| レベル3（英検2・準2級相当） | 大学ESL授業（上級) |
| レベル4（英検準2級相当） | 大学ESL授業（中級） |
| 本プログラム渡米時の推薦英語力 | |
| レベル5※ | 大学ESL授業（基礎） |
※渡米時までに英語力が本プログラムの推薦英語力に達していない学生は、本学のESL基礎レベル（レベル5）の授業からスタートします。
同レベルからスタートする場合、本プログラム全期間を通じて英語学習に専念し、プログラム修了時にはレベル2（英検準1級、2級相当）を目標とするのが一般的です。
本学で毎学期実施される1000以上の講座（受講コース）から学生の希望に応じて自由に選択
本学は7つのカレッジ（学部）からなる総合大学です。
毎学期、200以上の学問分野から1000を越す受講コースが実施されています。
本プログラム生は本学のアカデミックアドバイザーやJAACキャンパスオフィスカウンセラーのアドバイスのもと、まずその全容を理解したうえで、関心のある学問分野から特定の受講コースを選択します。
日本にはないユニークなコース、興味はあるけど国内の大学では受講したことがない学問分野、アメリカの大学が世界をリードする学問分野など、学生それぞれの考えで自由にコースを選択することができるのが魅力です。
もちろん、国内の大学の認定留学の場合、在籍大学学部の単位認定を考慮して受講コースを選択し、帰国時に取得単位を持ち帰ることも可能です。
学士課程を実施する7学部
- ビジネス学部/College of Business
- 教育学部/College of Education
- 健康・ヒューマンサービス学部/College of Health and Human Services
- 教養学部/College of Liberal Arts
- 工学部/School of Polytechnic Studies
- 科学＆数学学部/College of Science and Mathematics
- 芸術＆パフォーミングアーツ学部/School of Visual and Performing Arts
本学では、”大学経験を実社会での成功経験に“（Experience Southeast, Experience Success）をモットーに掲げ、全専攻コースの96％が実社会でのインターンシップをカリキュラムに採り入れるなど、就職時までに即戦力養成を前提にカリキュラムを実施しています。（卒業前就職決定率、例年95％以上）
学生数1万人を超える総合州立大学でありながら、大学1年生の基礎教養レベルの講義でさえ1クラスの受講生数は20－30名に抑えています。本学の1教授に対して学生数18名の平均比率は、小規模私立リベラルアーツ系大学と同レベルの少人数体制です。
アメリカの大学のキャンパスライフを存分に堪能しよう！
本学は全学生に対して少なくとも2年間の学生寮での生活を推奨しています。
キャンパス内には10以上の学生寮があり、プライベートルームから2名で共有する一般的な部屋タイプなど多様なリビングスタイルに応える学生寮があります。
原則として本プログラム生はこれら学生寮での生活が義務付けられています。寮生活は、アメリカ人学生や留学生間の親交を深めるうえで不可欠な機会であり、通常の語学留学では体験できない貴重な体験です。
また、大学の文化クラブ、専攻コース別の学生クラブ（心理学クラブなど）や、音楽･芸術、スポーツなどのクラブ活動にも参加することが出来ます。
文化クラブ
- 大学新聞
- 広告研究会
- ディベート研究会
- 歴史研究会
- 学生マガジンクラブ
- キャンパスラジオ局
- 法律研究会
- 心理学クラブ
- 広報クラブ
- ジャーナリストクラブ
- キャンパステレビ局 等
音楽パーフォーマンスグループ
- ブラスバンド部
- コーラス部
- フルートクラブ
- マーチングバンド部
- ギターアンサンブル
- ジャズアンサンブル
- ミュージカル/オペラクラブ
- コンサートバンド部
- バーカッションアンサンブル
- シンフォニーオーケストラ 等
キャンパス内対抗試合開催スポーツ/スポーツ同好会
- バドミントン
- サンドバレーボール
- ダーツ
- インドアサッカー
- バスケットボール
- 水泳
- フットボール
- バレーボール
- 水球
- 卓球
- ドッジボール
- レスリング
- ラケットボール
- フリスビー
- ゴルフ
- ソフトボール
- サッカー
- ビリヤード
- ホッケー 等