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在学留学と休学留学について

在学留学と休学留学について

単位認定について

文部科学省は1988年、日本の高校生が海外の高等学校で取得した1学年分の単位を、同じく1年間分の単位として(30単位)認定するよう国内の高校に対し指導を開始しました。
これにより、帰国後に日本の高等学校に復学する際、留学で取得した単位を認めてもらい、同級生と共に進級する事が可能となりました。

ただし、単位認定の判定基準は各学校の方針・学校長の判断に委ねられていますので、復学後の単位認定については、担任の先生や国際教育・留学担当の先生に必ずご確認ください。

在学留学と休学留学について

1年間の高校留学に参加する場合、在学留学あるいは休学留学の2つの選択肢のいずれかを決めることとなります。以下2つの形態の一般的な定義をご紹介します。

在学留学

留学中に修得し1学年分の単位を在籍高校が認定し、帰国後も同級生と同じく自学年に進級する留学制度。
ただし、単位認定の判断基準は在籍高校の最終判断によりますので、事前に諸条件の確認を行う必要があります。
また大学進学の際の指定校推薦、AO入試などへの影響も合わせてチェックしましょう。留学期間中の履修科目の選択や学業成績も重要になります。

休学留学

日本の高校に対して1学年間の休学手続きを行い、帰国後は単位認定を求めずに日本の高校で計3年間学ぶ事を前提とした留学の形態です。
卒業年齢が同年齢と比較して1年遅くなりますが、その分、高校の教育過程の履修科目や内容理解の面で充実度は高く、大学進学準備にもより多くの時間をかけられるメリットがあります。

学校により、上記在学留学・休学留学を生徒が選択できない場合もあります。また留学する為の学校独自の規定を設けている学校もありますので、担任の先生や国際教育・留学担当の先生に必ずご確認ください。

1年間留学に対する国や教育委員会の方針

トビタテ!留学JAPAN

2014年から、文部科学省と中心とした官民共同で取り組む国の留学支援制度「トビタテ!留学JAPAN日本代表プログラム」がスタートし2020年までに1万人の高校生を留学させる事業がおこなわれています。
その他、文部科学省、各都道府県の教育委員会では高校での留学に対する様々な勉強会やセミナー、各種支援事業を行っており、高校留学の促進を行っています。
1年間留学の啓蒙に伴い、教育委員会、各学校レベルで環境が年々整ってきていると言えます。

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