0120-525-626 メール相談 無料資料請求

オーストラリア高校留学

High school study abroad in Australia

公立/私立高校私費留学(1年間プログラム・卒業プログラム)

オーストラリアの教育制度について

大学を除く各教育機関は、各州政府の教育省が管轄しています。
初等、中等教育は基本的に12年間で、学年制はYear1からYear12で、Year6もしくはYear7までが初等教育、Year7もしくはYear8からが中等教育となっています。中等教育は、前期の3〜4年間(Year10まで)Junior Secondary、後期の2年間Senior Secondaryに分かれています。なお、Year9までが義務教育期間ですが、ほとんどの生徒がSenior Secondaryに進学しています。Year12修了前には各州の統一試験が行われ、その結果に応じて大学などの高等教育機関に進学します。JAACオーストラリア公立高校留学制度を実施する南オーストラリア州では統一試験が実施されており、大学進学を希望する生徒は受験が義務付けられています。
高等教育においては、総合大学、公立の職業訓練機関であるTAFE(Technical and Further Education)に大別されていて、そのほとんどが公立(国立または州立)です。これらの高等教育機関では、学位の他にCertificateやDiplomaといったさまざまな資格が取得できます。また、それらの学位・資格はAQF(Australian Qualifications Framework)という制度によって、すべての教育機関で認定されています。
アカデミックな分野から実践的な分野まで非常に幅広く、フレキシブルな教育制度が実施されているのがオーストラリアの教育制度の特徴と言えます。

高校教育について

オーストラリアの高校は4学期制をとっており、1月末もしくは2月初めに新学期が始まり、同年の11月下旬に1学年が終わります。
1学期が1月末から4月上旬、2学期が4月下旬から7月上旬、3学期が7月中旬から9月下旬、4学期が10月上旬から11月下旬と分かれており、各学期の合聞に2週間程度の休みがあります。
卒業・1年間プログラム共に、新学期のスタートに合わせた出発が一般的ですが、1年間プログラムの生徒で、日本の高校を休学する場合(単位認定を受けない場合)には、2学期が始まる4月出発も可能です。
学校形態は公立高校と私立高校があり、全体の約7割が公立高校です。
公立高校の教育水準の高さには定評があります。また公立高校の中には個性・特色を打ち出している学校が多く、美術・芸術系の分野に力を入れている学校が多いのも、オーストラリアの公立高校の特徴です。

留学先エリア

南オーストラリア州 クイーンズランド州

0120-525-626[受付] 平日9:00〜17:00 お問い合わせ 資料請求