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英国高校留学

High school study abroad in the UK

公立/私立高校私費留学(1年間プログラム・卒業プログラム)

イギリスについて

イギリスは歴史にあふれた国であり、ストーンへンジ(先史時代の建造物)や数多くの中世の居城、ウェールズ地域に数多く残る聖堂、イギリスのどこの町にもルネッサンスやゴシック様式の素晴らしい建造物を目にする事が出来ます。
また、同時にロンドンなど、大都市の近未来的な建造物、最先端の音楽やアートなど、ヨーロッパの現代文化をリードする、魅力あふれるモダンな国でもあります。

イギリスは中等教育・高等教育レベルにおいて、様々な学位があり、職業・専門資格制度も充実しています。
また、格差の少ない良質の教育を提供していることでも定評があります。それぞれの教育機関は国の調査機関により定期的に厳しく教育内容の審査を受けており、高い教育水準を維持しています。

留学制度実施校のある地域について

イギリス公立・私立高校留学制度のホスト校は、ロンドン郊外、もしくは隣接するサリー州やイースト・サセックス州、ウェスト・サセックス州に位置しています。ロンドンから交通の便も良く、JAACが提携するロンドン市内の現地高校留学支援機関の現地カウンセラーが緊急時に速やかに対応できる立地条件です。

イギリスの教育制度について

イギリスの教育制度は公立校(State School)と私立校(Independent School)の2つに分かれていますが、公立校と私立校とでは教育機関の名称や履修機関に違いがある事、また共に多彩なコース・選択肢に分かれているため、とても複雑です。

公立校

一般的に5歳から11歳までが初等教育で、Primary Schoolとよばれ、11歳から16歳までの中等教育機関は Secondary Schoolとよばれています。中等教育機関(Secondary School)は、入学が選抜制のグラマースクール(Grammar School)と無試験で入学できるコンプリヘンシブスクール (Comprenensive School)に分かれています。
グラマースクールは入学難易度の高い進学校と言えますが、一部の地域を除き公立高校はすべてコンプリヘンシブスクールのシステムに移行しています。16歳までが義務教育で、その後大学進学を目指す生徒はSixth Form と呼ばれる上級過程で2年間学びます。Sixth Formは科目ごとにかなり高度な専門的知識を学びます。

私立校

私立校は授業料や保護者からの寄付金により独立運営されています。イギリス国内に約2,400校の私立学校がありますが、通っている生徒は国内の生徒全体の10%に過ぎません。私立学校の中で世界的に有名な学校がパブリックスクール(Public School)と呼ばれる学校で、エリート養成校として高い教育実績を誇っています。中でも1440年設立のイートン校(Eaton College)、1567年設立のラグビー校(Rugby School)などが世界的に有名です。パブリックスクールは国内に約450校、全体の5〜7%の学生が通っています。私立校の多くは寄宿制のボーディングスクール(Boarding School)です。初等教育機関は7歳までの児童が学ぶプレ・プレパラトリースクールと13歳前後までが学ぶプレパラトリースクールがあります。中等教育機関はセカンダリースクールまたはシニアスクールと呼ばれています。

高校教育について

イギリスの高校は通常9月から新学期が始まり、翌年7月下旬に修了します。3学期制が一般的で、1学期は9月から12月、2学期は1月から3月、3学期は4月から7月までとなっています。それぞれの学期の半ばに1週間ほどの休暇があります。
前述の通り、公立校と私立校があり、それぞれ留学生の受け入れを行っています。しかし、公立高校への受入はビザ発給の為のルールとして高い英語力が求められます。(英語力基準はIELTS5.5以上)
私立校は独自の入学試験を実施していますが、留学生受け入れにも積極的で、受け入れ体制も整っています。

受け入れ校概要

英国留学の魅力は、伝統とQueens Englishです。数百年の歴史を持ち、中世から続く英国ボーディングスクールは、高い教育とマナーで評価を受けています。
イギリスの学校は、緑あふれる広大な敷地の中に校舎があり、学業、音楽、スポーツがバランスよく学べる環境です。世界中からの留学生を受け入れている学校が大変多く、ESLといった留学生のための英語補習クラスから、進路相談をするアドバイザーまでサポートがしっかりしています。JAACイギリス高校留学制度では、私立ボーディングスクールと公立高校のプログラムを実施しています。

私立高校ボーディングスクール

イギリス国内に約2,400の私立学校がありますが、通っている生徒は国内の生徒全体の10%に過ぎません。私立校の多くは寄宿制のボーディングスクール(Boarding School)です。

  • Royal Masonic School ロイヤル・マソニック・スクール

    ロンドン郊外の緑あふれる田園地帯にあり、学校から地下鉄駅まで徒歩5分。Central Londonまでは地下鉄で40分、空港からも車で30分の便利なロケーションです。
    学校も広大な敷地面積を誇り、スポーツ、音楽も盛んに行われています。プライベートでレッスンが受けられ、留学生の英語レベルにあわせたESL授業が行われています。
    キャンパスには6つの学生寮があり、各寮にHouse Motherがいて、親代わりとしてお世話してくれます。とても綺麗で生活しやすい寮です。レベルの高い学校です。

    生徒数約817名
    留学生数約50名(日本人0名)
    共学/別学女子校
    留学時期4月、9月
    滞在方法寮(寮生151人)
    特徴2歳から18歳までの幼稚園から高校までの一貫教育
  • Box Hill School ボックスヒル・スクール

    ロンドンに隣接したサリー州にある学校です。電車でCentral Londonまで1時間と近くて便利です。
    留学生を大変歓迎しており、留学生のためのInternational Study Center(ISC)を設置し、本科へ入るための準備コースを行っています。最初からイギリス人と同じクラスは心配な生徒にお薦めの学校です。
    準備コースで英語力、各教科に必要な知識をつけてから本科へ移動です。ISCでは、短期留学生のための1年プログラムもあります。学生寮はアットホームで、フレンドリーな学校です。学校行事も多く週末のDay Tripから、冬はヨーロッパへのスキーなど、国内、海外へのSchool Tripもたくさんあります。

    生徒数約150名
    留学生数約150名(日本人20名)
    共学/別学男女共学
    留学時期4月、9月
    滞在方法寮(寮生151人)
    特徴11歳から18歳までの中学・高校

公立高校

イギリスにはファーザー・エデュケーション・カレッジと呼ばれる中等教育と職業教育のプログラムを併設している教育機関があり、16歳(高校2年)から入学が出来ます。
尚、入学時の英語力はIELTS5.5以上が基準とされています。

  • Brooklands College ブルックランズ・カレッジ

    学校のあるWeybridgeという町は、ロンドン南部に隣接したサリー州にあります。
    モダンな校舎や設備の充実さではTopクラスで、広大な敷地には緑があふれており、贅沢な環境です。構内には、留学生のための担当オフィスがあり、IELTS(英語試験)やESL語学集中講座の手配・サポートもしています。
    GCSE(中学高等部)、Higher Education(大学部)があり教育レベルの高い学校です。

    留学生数5%(日本人2名)
    共学/別学男女共学
    留学時期4月、9月
    滞在方法ホームステイ
  • Worthing College ワージング・カレッジ

    West Sussex Worthingはイギリス南部、温暖なリゾート地として有名なブライトンや、イーストボーンビーチの近くにあります。
    フレンドリーで生徒への進路サポート、生活指導がしっかりしている大変人気の高い学校で、およそ1,600人の生徒が在籍しています。
    選択教科は、スポーツ、音楽、芸術面でも充実しており、課外では、隣接したスポーツセンターでリフレッシュしたり、校内にある留学生のための担当オフィスでは、親身になってサポートしてくれます。

    留学生数5%(日本人3名)
    共学/別学男女共学
    留学時期4月、9月
    滞在方法ホームステイ
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