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カリフォルニア

california

カリフォルニア州は、アメリカ合衆国西部に位置し、地中海性の温暖な気候、輝く太陽と2000Km以上に及ぶ美しい海岸線が続く、アメリカを代表する州の一つです。北部にはサンフランシスコ、南部にはロサンゼルスを中心とする大都市圏が形成され、州内のみならず全米のビジネスやエンターテイメント産業の中核を担っています。
カリフォルニア州は、人種の多様性でも知られています。世界中の文化や習慣、人々の考え方が融合・共存していることもカリフォルニアが常に活気にあふれる理由の一つと言えるでしょう。
ビジネスやエンターテイメント産業と合わせて、カリフォルニアは自然の豊かな場所である事も挙げられます。州内の国立公園の総面積は1万7千km、まさに大自然の宝庫と言えます。中でも世界で最大の巨樹「ジャイアント・セコイア」が生息する、セコイア国立公園やキングスキャニオン国立公園は有名です。

南カリフォルニアについて

JAAC南カリフォルニア私立高校留学制度のホスト校が所在する南カリフォルニア地域は、商業、産業、エンターテイメント産業等、すべてにおいて非常に活気のあふれる地域です。産業においては世界的に有名なハリウッドを始め、ロサンゼルス南部にはTech Coast (ハイテク工科学地帯)と呼ばれるITとハイテク産業のメッカ、ディズニーランド、ユニバーサルスタジオ、ナッツベリーファームなどのテーマパーク、郊外型大型ショッピング施設等、非常に恵まれた環境のもと、見聞を広げ多くを学ぶ事が出来る環境にあります。
南カリフォルニアにはUCLA(カリフォルニア大学ロサンゼルス校)を代表する、全米でも有数の公立大学機構であるカリフォルニア大学郡、私立大学では南カリフォルニア大学やカリフォルニア工科大学など、世界トップレベルの大学が所在しています。
また、総合大学ではカリフォルニア州立大学郡や地域に根ざしたコミュニティーカレッジなど、教育施設・環境が充実しています。

受け入れ校概要

  • ビクターバレー・クリスチャン・スクール

    (夏・冬・4月出発)

    同校は1971年、カリフォルニア州ビクタービル市に設立されました。
    米国有数のプロテスタント宗派である “Assembly of God” が母体となっています。
    また、同宗派の関連大学はカリフォルニア州を始めとし、アリゾナ州、フロリダ州、ミズーリ州など約20校に及びます。教育に大変熱心な学校としても知られ、ひとりひとりの生徒への教育を重視し、小規模なクラス連営を行っています。
    ビクターバレー・クリスチャン・スクールは、学業だけではなく、スポーツ、そしてボランティア活動を通してクリスチャンの精神を基本とした慈悲の心の育成、心身ともに健全で、社会に貢献できる生徒の養成に教育の重点を置いています。同校は西部地区中高・大学協会(WASC)と国際クリスチャン協会の正規メンバー校です。

    創立1971年
    生徒数約450名
    1クラスの平均生徒数18名
    学期2学期制
    留学時期1年間プログラム生:4月~2月、9月~6月
    卒業プログラム生:9月~、1月~
    滞在方法ホームステイ

    4月入学プログラムのパイオニア

    ビクターバレー・クリスチャン・スクールは2008年にJAAC日米学術センターからの依頼により、1年間留学の生徒に対して、日本の学期制に順じた4月から翌年2月までの受け入れを行う、「4月入学プログラム」を初めてスタートしました。学期途中からの入学となる為、生徒が無理なく留学生活に順応出来るようJAACスタッフと連携し受け入れ体制を整えてきました。

    課外活動について

    運動部の他にボランティア活動に積極的に参加できるカリキュラムが組まれており、卒業プログラムの場合は合計40時間のコミュニティーでのボランティア活動が必修とされています。アメリカではボランティア活動への参加が非常に重要視されており、大学進学時の書類審査などでも積極的な参加は高く評価されます。JAACプログラム参加生の多くも在学中にボランティア活動を通して地域コミュニティーとの交流を深め貴重な体験をしています。

    スポーツクラブ紹介

    バスケットボール、野球、ソフトボール、バレーボール

    ビクターバレー・クリスチャン・スクールの特徴

    • JAAC4月出発高校留学制度のパイオニア的ホスト校。4月出発生が無理なく留学生活に順応出来る様、ケアしています。
    • カジュアルではありますが、学校が指定する服装があります。
    • JAAC 現地カウンセラーが学校・ホストを定期訪問し、学業・生活状況を確認すると共に、質問・相談にお応えします。
  • へスペリア・クリスチャン・スクール

    (夏・冬・4月出発)

    同校は1966年、ヘスペリア市に設立されました。学校の母体はヘスペリア・コミュニティー教会で、学校と教会は同じ敷地内に建っています。
    Non-Denomination どの宗派にも属する事なく、すべての宗派を受けいれる方針を保ち、地元に根ざした、教育を実践しています。
    また、教育においてはクリスチャンの精神を基礎とし、勤勉さ、そして人間的な成長に重点を置いた指導を行っています。異なるバックグラウンドを持った留学生や無宗教の人たちにもその門戸をあけ、クリスチャンスクールでありながらリベラルな雰囲気もあります。約10へクタールの学校敷地内には27の教室、体育館、野球場、テニスコート、バスケットボール場、コンピュータルームがあります。
    学校事務局長のシャロン・ロメロ先生は学生時代にメキシコに留学経験があり、異文化への理解をもち、留学生の受け入れに積極的な方です。

    創立1966年
    生徒数約450名
    共学/別学男女共学
    1クラスの平均生徒数14名
    学期2学期制
    留学時期1年間プログラム生:4月~2月、9月~6月
    卒業プログラム生:9月~、1月~
    滞在方法ホームステイ

    教育方針について

    ヘスペリア・クリスチャンスクールではキリスト教の精神に順じた教育が実施されています。少人数生の授業を行い、大学進学にも力を入れています。毎年90パーセント以上の卒業生が州内外の4年制大学に進学しており、ここ数年ではカリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)やペパーダイン大学など、全米有数の名門大学への進学者など多くの優秀な卒業生を輩出しています。ヘスペリア・クリスチャンスクールではキリスト教の精神に順じた教育が実施されています。少人数生の授業を行い、大学進学にも力を入れています。毎年90パーセント以上の卒業生が州内外の4年制大学に進学しており、ここ数年ではカリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)やペパーダイン大学など、全米有数の名門大学への進学者など多くの優秀な卒業生を輩出しています。

    スポーツクラブ紹介

    バレーボール、アメリカンフットボール、バスケットボール、ソフトボール、野球、ゴルフ、チアリーティング

    ヘスペリア・クリスチャン・スクールの特徴

    • 地元のキリスト教会が母体。Nondenomination(どこの宗派にも開放された)リベラルな雰囲気の学校です。
    • 充実したコンピュータ施設があります。
    • JAAC 現地カウンセラーが学校・ホストを定期訪問し、学業・生活状況を確認すると共に、質問・相談にお応えします。
  • カリフォルニア・ルーセラン・ハイスクール

    (夏・冬出発)

    同校は1977年カリフォルニア州ウィルドマー市に設立されました。
    プロテスタントの代表的宗派の一つである、ルーテル派が母体となっています。カリフォルニア州の多くの私立学校は、初等・中等教育過程が併設されていますが、同校は9~12年生(中3~高3)のみ受け入れている高校(ハイスクール)であるという特徴があります。もう一つの特徴は、寮が完備されている点です。同校は、市内・近隣に暮らす生徒が通う、全日制の学校(デイスクール)ですが、キャンパス内には留学生と部活動に参加する生徒の為の寮が完備されています。生徒数約140人の小規模な高校ですが、アットホームな環境、寮生活を通し、友達や先生方との交流を深めることが出来る、魅力的な高校です。キャンパス内には、校舎、学生寮の他、フットボール場、バスケットボール場、立派な教会も建てられています。

    創立1977年
    生徒数約140名
    1クラスの平均生徒数10名
    学期2学期制
    留学時期1年間プログラム生・卒業プログラム生:
    9月~、1月~
    滞在方法学生寮

    学生寮について

    学生寮はキャンパス内、フットボール場に隣接した場所にあります。部屋数は40あり、寮長家族が常駐しています。
    滞在している生徒は留学生とフットボール部の生徒がほとんどで、2人1部屋の滞在を基本としています。寮内には生徒が利用出来るコンピューター、生徒が集うラウンジ、ランドリー施設、簡単なキッチンなどが備えられています。

    学校所在地について

    同校があるウィルドマーはサンディエゴの北東約90キロの位置にある、緑豊かな場所にあります。
    人口僅か1万5千程度の小さな街ですが、カリフォルニア州内主要道路(フリーウェイ15番)沿いという立地条件のため、すぐ近くには大型アウトレットやショッピング施設、レストランなどが立ち並んでいます。
    治安も安定しているため、生活に便利な場所と言えます。

    スポーツ・文化クラブ紹介

    フットボール・バレーボール・バスケットボール・野球・ソフトボール・ゴルフ

    カリフォルニア・ルーセラン・ハイスクールの特徴

    • キャンパス内にプログラム参加生が滞在出来る学生寮が完備されています。
    • 高学年のみが通うハイスクール、教育内容も充実。
    • 留学生の受入体制を整え、生徒へのきめこまやかなケアを実施しています。
    • JAAC 現地カウンセラーが学校・ホストを定期訪問し、学業・生活状況を確認すると共に、質問・相談にお応えします。
  • ベセル・クリスチャン・スクール

    (夏・冬出発)

    ベセル・クリスチャン・スクールは、キリスト教に基づいたバランスのとれた教育を提供することを目的としています。学校運営母体であるBethel Christian Centerのもと1984年以来、幼稚園から12年生まで質の高い教育を提供しています。学業に加え芸術プログラムとスポーツプログラムが盛んです。生徒達は、音楽やダンスプログラム、様々なスポーツ競技にも参加しています。キリスト教に基づいた教育を実施していますが、生徒やその家族がキリストへの信仰を宣言することは求めない事が学校の教育方針に明記されています。
    W.A.S.C. (Western Association of Schools & Colleges) 認定校 A.C.S.I., the Association of Christian Schools International のメンバー校です。

    創立1984年
    生徒数約350名
    学期2学期制
    留学時期1年間プログラム生:8月~5月
    卒業プログラム生:9月~、1月~
    滞在方法ホームステイ

    リバーサイド紹介

    学校が所在しているリバーサイドは市域人口は約30万人、カリフォルニア州南部内陸、ロサンゼルスの東郊外約100kmに位置する都市です。北に位置するサンバーナディーノとともに、420万人以上の人口を抱えるインランド・エンパイアと呼ばれる地域の中心となっている活気ある街です。市内に所在するカリフォルニア大学リバーサイド校はカリフォルニア大学システムをなす大学のうちの1つで、全米100位以内に入る評価を受けている有名校です。

    スポーツクラブ紹介

    バレーボール、クロスカントリー、サッカー、バスケットボール、陸上、ソフトボール、ゴルフ

サンディエゴ スウィートウォーター学区

(夏・冬出発)

1920年に設立されたスウィートウォーター学区(Sweetwater Union School District)は、中学1年生から高校3年生までの35,000人以上の生徒と10,000人以上の成人学習者が学ぶ学区です。学区内には32校の中学・高校があり、サンディエゴ南部エリアのコミュニティに位置しています。
カリフォルニア州の文化、言語、経済の多様性が反映されており、ヒスパニック、フィリピン系、アフリカ系、アジア系、など様々な文化的バックグランドを持つ生徒が学んでいます。

代表的なホスト校

  • イーストレイク・ハイスクール

    イーストレイク・ハイスクールはサンディエゴダウンタウンから南東方向にあるチュラビスタに位置しています。綺麗な芝生が特徴的で、図書館や運動競技場、野球場、天文台など様々な施設が整っており、勉強に集中できる環境が用意されています。イーストレイク高校は過去に州そしてWASC等の様々な教育機関から学業や取り組みが評価され多くの賞を受賞しています。また言語プログラムではスペイン語、フランス語、フィリピン語、日本語などの授業を選択し受講することができます。そのほかに音楽や演劇のプログラム、天文学やエンジニアリングなどがあることも大きな特徴です。
    キャンパスはとても便利な場所に位置しており、ショッピングモール、多くのレストランが近くにあり、ビーチは車で数分の距離です。
    また、ダウンタウンまでは1.6キロと便利な距離にあります。

    創立1992年
    学年中学3年生~高校3年生
    生徒数約3100名
    教員数約120名
    1クラスの平均生徒数30名
  • ヒルトップ・ハイスクール

    学校は閑静で美しい住宅地に位置しています。FLAGS(外国語と世界の研究)と呼ばれるプログラムを実施しており、生徒は7つの外国語から選択して外国語と文化を学びます。イタリア、ドイツ、オーストラリア、フランス、中国の高校と姉妹校提携をしており、交換留学の交流が行われています。また、ホスピタリティーと観光アカデミー、情報技術アカデミーがあり、将来の職業に関連する体験ができる機会が与えられます。インターンシップ、メンタリング、ビジネスメンタリングなどの課外学習も積極的に行っております。
    2017年にはアメリカの優秀校としてランクインしました。また、放課後には豊富なアクティビティを提供しています。メインキャンパスは1958年に設立されました。現在102の教室と臨時の教室が使用されており、体育館、図書館、カフェテリアもあります。2011年に、2階建て校舎の建て替えを終了し、改修後の各教室にはコンピューター化された黒板、音響システム、コンピューターなどの最新技術が設置されています。2018年には競技場が改修されました。

    創立1959年
    学年中学3年生~高校3年生
    生徒数約2100名
    教員数約90名
    1クラスの平均生徒数30名

サンディエゴ グロスモント学区

グロスモント学区(Grossmont Union High School District )は、サンディエゴで最も優れた公立学区の一つで、ゴールデンリボンなど数々の優秀な賞を受賞しています。学区内には9つの高校があり、各高校では20を超えるアドバンスプレースメント(AP)コースの授業が実施されています。また、留学生の数も他のエリアと比べ比較的少ないのも特徴です。

  • グロスモント・ハイスクール

    グロスモント地区のフラッグシップ高校として、質の高い教育を提供しています。国際色豊かな背景を持つ学生が多く、文化の違いそしてダイバーシティを受け入れることを大切にしてます。また、多くの学生の家族がボランティアとして様々な行事や活動に積極的に参加しています。
    サンディエゴカウンティのラ・メサという町にあり、人口約6万人が住んでいます。サンディエゴのダウンタウンから車で約20分ほど東に行ったところにあり、閑静な住宅街が多くとても住みやすいエリアです。

    創立1922年
    学年中学3年生~高校3年生
    生徒数約2200名
    教員数約100名
    1クラスの平均生徒数30名

    グロスモント高校の特徴

    1. 1920年に創立された歴史と伝統を持つ文武両道、多くの受賞歴を誇る名門校。
    2. 生徒自身の成長、生産性、責任感、人との協調リーダーシップを養うことを教育目標に掲げています。
    3. 運動部も文化部も活発に活動しており、特に文化部であれば比較的簡単に参加できます。
  • エルキャピタン・ハイスクール

    カリフォルニアのレイクサイドに位置するグロスモント地区の公立高校です。
    グローバルランゲージ&リーダーシッププログラムを提供しており、国際文化交流を推奨しています。チームワーク力を高めるためのプログラムでは様々なサイエンス分野を学びます。結果ではなく学ぶプロセスを大切にし、コンピューター映像ソフトフェアやデザイン、3Dモデルの作成などの活動に取り組んでいます。
    学校のあるレイクサイドはカウボーイタウンとしても有名で、大牧場が広がり馬などが見られます。学校内にも農場や牧場などの施設があり、アメリカの歴史を味わえる街です。

    創立1959年
    学年中学3年生~高校3年生
    生徒数約1700名
    教員数約80名
    1クラスの平均生徒数30名

    エルキャピタン高校の特徴

    1. グローバルランゲージ&リーダーシッププログラム
      学生の国際的視野を広げるプログラムに学校全体で取り組んでおり、この一貫として生徒・教師関係なくしっかり留学生のケアをしてくれます。
    2. グロスモント地区トップ3に入る質の高い教育
      カリフォルニア州公立高校の中でも質の高い教育を提供している学校へ送られる、ゴールデンベルアワード受賞校です。
    3. 専門的な勉強に取り組めるCTEコース
      CTE (Career Technology Education)コースで将来につながる実践的なスキルを学べます。

留学先の地域紹介 『全米注目の発展が続くHigh Desertエリア』

ビクターバレー・クリスチャン・スクール、へスペリア・クリスチャン・スクール

全米最大の人口を抱えるロサンゼルス市から車で走ること約1時間、ロサンゼルス郡に隣接するサンバーナディーノ郡最大の町、オンタリオ市を抜けると目前に山々が迫ってくる。この山脈にあるビッグベアー湖付近は、冬はスキーリゾート、夏はアウトドアを楽しむ人たちで賑わう人気のスポット。山々を片道3車線の高速道路で一気にてっぺんまで駆け登ると、眼下には乾いた広大な平地が地平線まで広がる。アメリカの広さを実感する瞬間だ。
山々を下るとそこは、“High Desert”の名称で呼ばれる一帯。Highとは、このあたりの標高がおよそ900メートルあることに由来している。乾燥に強い大きなサボテンや背の低い木々が点々と広がるこの地域は、かつてハリウッド映画やテレビの屋外撮影によく使われていたらしい。なにせ雨の降らない日が年間350日、ここでは傘は売れない。エリアの近年の発展の速さは全米でもしばしば話題になるほど。人口も急増して今では30万人が暮らす立派なベッドタウンに成長した。ビクターバレー、アップルバレー、ヘスペリアの3つの市からなるこの地域には大型のショッピングセンターやスーパーが作られ、山を越えてオンタリオ市まで買い物に行く時代はもう過去のものとなった。
この地域には、俗に言う Firsttime house buyer ー 初めて土地付きの住宅を購入する人々に適した価格の新築住宅が多い。年齢的には30代の働き盛りの両親と子供たちで町は活気づく。マイホームを求めて人が集まり、そこに新しいビジネスが生まれ、そしてまた人を引き寄せる。かつてLA郊外の新興都市がそうして発展したように、今HighDesertは、注目度抜群のHigh Attentionのエリアなのだ。

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